【日時】2008年3月6日（木）14:00〜
【場所】神戸大学国際文化学部　E225教室
【資料代】500円

【主催】神戸大学国際文化学部　塚原研究室
　　　　　　〒657−8501　兵庫県神戸市灘区鶴甲1−2−1
　　　　　　tel. / fax. 078-803-7485
【お問い合わせ】塚原研究室またはt-youya@ezweb.ne.jp（田中）

国旗国歌法の制定以後、日の丸・君が代の強制は強化され
特に石原都政下の東京では国歌斉唱時に起立しなかったため、多くの教員が処分されています。
音楽は強制されて歌うものなのでしょうか？
東京都立学校教員の根津公子さんは1994年以来、日の丸・君が代の強制に反対し続けていますが、
今春の卒業式でも起立しない場合、東京都教育委員会は根津さんを解雇する方針です。
日の丸・君が代の強制は一部の教員だけに関わる問題ではなく、教育現場における自由、社会全体における自由の問題です。
ぜひ、根津さんをはじめとする教員たちを追ったこのドキュメンタリー映画をご覧ください。
（「一人ひとりが、『生かされる』のではなく、自分の人生を『生きる』ために教育はあるはずです。
命令と指示で、生徒と教員を支配する人たちに学校を、教育を譲り渡してはなりません。
・・・・・・そういう思いを持つからこそ、私は『君が代』で起立しないのです。」根津公子、『希望は生徒』225ページ）